見て学ぶ!就活中に見つけた面接回答のコツとは?-体育会学生就活体験談vol.13


***見て学ぶ!就活中に見つけた面接回答のコツとは?***


-就活を通してどうでしたか?

他の人と比べて部活していた分遅れがありましたが、いろいろな方の支えもあって結果的には楽しい就活期間を送れたと思います。


-他の人と比べて遅れがあったというのは?


他の人は夏休みにインターンに参加してたんですが、私は部活で参加することができませんでした。私は主将ということもあったので、冬のテスト期間を利用してインターンに参加しました。合宿中とインターンがかぶって休む部員もいて、それを見た後輩や同期の士気が落ちてしまうこともありました。主将で休むとなおのことだったので躊躇していました。

-それに対する後悔などはありますか?


3〜4月の時点で応答の仕方がわからず、5月中旬でやっとつかめてきました。最終的に上手く終わったので何とも言えませんが、夏のインターンなどで早いうちから社会人の方とも話しておけばよかったのかなと思います。

-少しずつつかめてきた応答のコツというのは?


一緒に受けている就活生の「できる」を真似てみました。すごいなと感心する特徴としては、口数が少ないということです。面接官の質問に対して端的に、聞かれたことだけ答えるのがよいのだと徐々に学んでいきました。

-就活の軸はありましたか?


人々の生活を支えたいというのが軸でした。他の人に比べて、前に出て直接感謝されたりというよりかは、鉄道など裏方で支えていくような仕事が自分の性格に合っていると思っています。

-そうした中で物流会社を選択した理由は?

人々の生活を支えるというのを理念にしているところ、人を大切にしているという2点です。実際に説明会に参加して、人事の方たちの人柄がよく、「こんな人たちと一緒に働きたい」と強く思ったので最終的に意思決定しました。

-就活に感じた体育会のメリットはありますか?


コミュニケーション能力、上下関係の礼儀など、最初から一定の評価があったように感じました。

-逆にデメリットは?


自分はアーチェリーというマイナースポーツを取り組んでいるので、戦績を残していてもそれがすごいと感じてもらえないこともありました。あとは時間がなかったことです。就職活動に割ける時間が少ないので、早めにやっていかないと本当に手遅れになるなと思いました。できることを少しでもやらないと、自分の希望企業には入ることはできないと思います。

-就活をしていた中で、嬉しかったことはありますか?


自分の内面に自信がなかったので、フィードバックで「優しい真面目な性格しているね」と自分の人柄を評価していただけたことは嬉しかったです。

-逆に悔しかったことは?


第一希望の企業に通過できなかったことです。うまく話せても落ちてしまうこともあり、志望業界を変えるか迷ったこともあります。

-今の3年生に向けてメッセージをお願いします!


難しいかもしれないですけど、可能であればインターンに参加して就活の予行練習に積極的に参加して欲しいです。自分も冬に参加して学びも多く、回数重ねるほど自分の理解も深まっていったので、早めに参加しておくと強いと思います。


いかがでしたか?日々の部活と同様、実践から多くの学びがあります。「やろうとは思うけど、何をすればいいか分からない…」そんな方は、是非一度面談に来てみてください!



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