大阪市立大学ボート部MG山﨑さん〜22卒体育会就活体験談〜

プロフィール

大学:大阪市立大学

部活動:ボート部MG

名前:山﨑彩華

内定企業:コンサル企業

人に頼ることで動き出した就活の歯車

周りからはきっと受かるよと言われていた、とある企業の1次面接を受けた時に、呆気なく落選してしまったんです。根拠のない自信を持って就活していた自分に気付かされると同時に、一人では何もできないことを実感しました。


この落選をきっかけに人を頼るようなったんです。積極的に相談や模擬面接後を頼み、フィードバックをもらっていました。そこで得た新たな気付きを次の行動に生かし、PDCAを回し続けました。

まずはじめは就活軸づくりに注力していました。


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私の3つの就活軸

⑴課題解決で社会に大きな影響を

大学では福祉を学んでいたこともあり、元々は児童相談所で働きたいと思っていました。しかし現場実習を通して、実際には人出の少なさや事務仕事が多いことを知りました。


自分が福祉の世界に入るよりも、コンサル業界から負担の解消や業務効率化を図ることの方がより社会貢献できると考えた始めたのがきっかけです。

⑵感謝や思いやりを大切にする価値観

感謝や思いやりを感じることが少ない組織に属していた時は、組織そのものや人を好きになれないこともありました。感謝や思いやりがあることが当たり前でないことに気付けたんです。

だからこそ、この価値観を大切にしている企業で働いていきたいと思っていました。

⑶若手女性社員にも与えられる挑戦機会

幼い頃から宝塚のスターに憧れを持っていました。目立ちたいというわけではなく、ストイックに自分の限界に挑戦し続ける姿に憧れています。

自分の将来像であるそのような女性になるためにも挑戦する機会が必要であると考えています。


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就活で苦労したことは何ですか?

一貫性のある話

面接で一貫性を持たせた話をすることが難しかったです。志望動機とそれを裏付ける経験やきっかけの間に一貫性があり、いかに相手に納得してもらえるかを意識していました。

会社の求める人物像と自分との間のズレを解消するために、たくさんの人に頼りながら就活を進めていきました。

内定承諾先を選んだ理由

最後は人柄の良さで決めました。役員の方が、就活生である私の小さな悩みや疑問点に快く対応してくれたんです。

また、ストイックに自分の限界に挑戦し続けるという自分のなりたい姿と内定承諾先企業の社員さんの姿が重なっていたことも理由の一つです。

23卒へのメッセージ

自己実現を念頭に

始めから自分は大手に行こうと決めつけず、自分は本当に何をしたいのかどんな人になりたいのかを考えて、その夢や目標が実現できるような会社選びをするのが良いと思います。

就活が長引き辛くなったとしても、他人と比べず自分のペースで頑張って欲しいです。

スタートダッシュの重要性

また私自身就活を本格的に始めたのは3年生の10月頃でした。

サマーインターンの選考などが終わっていたこともあり、その時点で興味のない業界は切り捨てしまったんです。興味のある業界が狭めないためにも、早めの行動が大事であると実感しました。


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早期内定へ!スタートダッシュ面談