就活を一言でいうとどのようなものでしたか?
自分で考える機会が増えた時間でした。後半は大変なことも多く、メンタルにくる時期もありましたが、自分の将来を真剣に考えるいいきっかけになった、そんな就職活動でした。。
どのように就活をしましたか?
早くからセミナー等で企業さんとの接触を増やし、自分が就活生であることを再認識することからはじめました。
部活動の忙しく、部活と就活の両立を実現するためにも、まずはいろいろな場所に足を運んでましたね。
あと、CSParkCareerの個人面談を通して、自分だけのためのアドバイスをもらいながら就活をしたのは自分にとって本当に大きかったです。そのおかけで自分としっかり向き合うことができました。
自分と向き合ってわかったことは?
自分の性格や苦手分野を自分で理解できるようになりました。その理解から、志望業界も大きく変化していきましたね。
変わっていった経緯を教えてください。
最初は自分の人間力が試される人材やコンサルに興味がありました。ただ、自分の頭に自信がなくなってしまって(笑)
その時に立ち止まって自分の強みを考えたときに、コミュニケーション能力だなと。その強みが活かせるメーカーや商社などの営業に携われないかと考えました。
(CSParkCareerでの面談の様子)
ロッテ、コカコーラボトラーズ、アラタといった企業に内定をもらったと思いますが、そうした企業を知ったきっかけはなんですか?
小さい頃からお菓子や飲み物で認知はしていました。今まで消費者の立場だったんですが、セミナーに参加した際に働く側の立場で考えるようになりました。セミナーでの偶然の出会いから、選考に進もうと考えました。
セミナーから学んだことはなんでしたか?
社風を感じられたと思っています。商品はもちろん違うんですが、会社によって雰囲気がすごい違うな!と体感したのを記憶しています。
特にロッテさんには情熱というかアグレッシブさを感じて、部活をやっている自分とすごいマッチしていると思いました。
仕事内容を知ることはもちろん大事ですが、HPやWEB上である程度知れてしまうので…
そういった意味では足を運んでしかわからない社風を知れることは大きかったですね。
最終的に意思決定をした理由はなんですか?
「人々を幸せにする!」という自分の軸に合致していたことですね。
その中でも理由は大きく二つあります。
一つ目は国際事業も展開していて、フィールドが広いぶん人々に与える影響力が大きい点、二つ目は愛される企業を目指しているという点です。特に後者は自分の部活方針と合っていたので強く共感し、志望していました。
この就活を通じて良かった点、悪かった点があれば教えてください
よかったところは、企業の欲している人材を調べ、自分の長所を企業ごとに当てはめていた点です。逆に業界を最初に絞りすぎてしまったところは失敗したなと思います。
失敗した点は何ですか?
事業内容しか最初は見ていなかったことで、社風などからも自分の合う企業を当初は見ていなかったことです。
もっと幅広く見ておけば良かったと思っています。
OB・OG訪問は一度しかしませんでしたが、仕事内容だけでなく社風や雰囲気も汲み取ることもできました。
女子ラクロス部で就活中良かった点はありますか?
女子の中では明るく見られる、体力があると評価される点はもちろん、
部活動として、ラクロスだけをやっているのではなく、組織づくりに力をいれていたことは、会社選びに通ずる点もあり、よかったなと思います。
ラクロスを通じて、自分が成長したと感じることはありますか?
チームスポーツ、幹部ということもあり、自分のことだけでなくチームを一番に考えるようになったところです。それは、ラクロスをやっていなかったら気づかなかったと思うので、本当にやって良かったと思っています。
今後の組織の展望は?
理念として、「愛される組織」を目指しています。愛される存在になりつつ、結果にもこだわっていきたいです。リーグでは、日本一という目標のもとまずはファイナル4(ベスト4)を狙っていきます!!就活は落ち着きましたが、部活動としてはラストスパートが始まるのでまだまだ頑張ります。
いかがでしたか?部活動と同様に、就活でも自分の新たな一面、成長を見出すことができます。
みなさんも、就活という貴重な機会で自分と向き合っていきましょう!何か困った時は遠慮なくご相談ください。