甲南大学野球部岡林くん〜22卒体育会就活体験談〜

プロフィール

大学:甲南大学

部活動:硬式野球部・阪神大学野球連盟副委員長

名前:岡林真玄

内定企業:生命保険会社

逆算を意識した就活

就活を始めたのは12月頃からです。金融業界に進んだ知り合いに話を聞いたり、CSParkCareerでの自己分析から始めていました。


就活が本格化する4月は阪神大学野球リーグの開幕と被っていたこともあり、両立は難しいとわかっていました。


だからこそ、逆算を意識して就活を行っていました。

3月1日までに金融業界28社のESを書き終えるようにしていたので、特に2月は忙しかったことを覚えています。


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なぜ金融業界を選んだのか

阪神大学野球連盟で人を支えた経験が大きかったです。人材業界や不動産でも人を支えることはできますが、お金を通すことでより多くの人を支えることができ、可能性を感じたことが理由です。


また金融業界には、銀行・証券・保険とありますが、50000字程のワードにまとめ、業界分析をした上で志望する業種を決めていきました。

圧倒的な情報力を武器に

細かい情報を得るために、過去にその企業を受けた人に話を聞いていました。知り合いが作っていたまとめノートを参考にしたり、説明会やインターン、OB訪問といった人との繋がりを駆使して、調べ上げました。

業務理解は面接時には熱意として伝わったと感じています。

内定承諾先の決め手

分け隔てなく融資はするが、景気が悪い場合は支えれない銀行。

お金を持っている人を相手にする証券。

それらと比較した時に、より多くの人を支えることができるのは保険であると考えました。


また、安定性が高いだけでなく、損害保険も扱うことができることから生命保険を志望しました。


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"表と裏"の就活軸

人を支える~表軸~

高校3年生次の怪我がきっかけでチームのサポートをするようになり、そこで人の大切さや素晴らしさを感じたんです。

大学入学後、1年次は選手としてプレーしましたが、その後は連盟での活動に時間を費やしました。

これらの人のために動くことや支えること、サポートすることにやりがいを感じた経験から、考えていきました。

出身大学トップの就活生に~裏軸~

もう1つは、出身大学でトップの就活生でいたかったという想いです。

金融業界は学歴が全く関係ないという訳ではなく、学歴と採用数に一定の相関があります。

総合職での採用は特に厳しく、出身の大学からは片手で数えられるほどの採用しかされていませんでした。


そういった数少ないチャンスを、自分のものにしたいという思いもありました。

就活で意識したこと

相手によりわかりやすく伝えることを意識していました。

体育会学生は部活の専門用語や、難しい言葉を使いがちだと思うんです。

学生委員を運営メンバーと言い換えたりなど、誰が見ても聞いても、わかるような言葉を使うようにしていました。

体育会学生と人事のズレを解消するために、ESをスポーツをしていない人に見てもらいました。

23卒へのメッセージ

新型コロナウイルスが今後どうなるかわからないからこそ、オンラインでも対面でも両方に対応できる準備が大切になると考えています。

就活は自分を振り返れるいい機会なので、まずは自分を見つめ直してから会社を知ってほしいです。

応援しています!!


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