3月1日の就活解禁。
多くの学生がリクナビなどのナビサイトを通して、多くの企業にエントリーをしたと思います。
例年「3月1日直後」の動きは何をすればよいか?が明確で正しい動きを取れている学生が多いです。
しかし「3月1日以降」の動きは学生によって様々で、内定の確率をあげれている学生と、そうでない学生に大きく分かれてきます。
本日は、3月1日のエントリー以降から4月1日までにどんな準備をしておくべきなのか?
をまとめていきます。
①SPIの準備
例年、SPIで第一志望の企業からお祈りメールを頂いたりと悲しい報告を学生から多くいただきます。
面接で落ちるならまだしも、SPIで企業と会わずに不合格なんて悲しいですよね…
SPIは定期テストのようなもので対策をすれば必ず点数が取れます。
逆にいうと、どんなに実力があっても、勉強をしなければ点数を取りにくいです。
つまりは「準備したもの勝ち」なのでしっかりと準備をしておきましょう!
おすすめ勉強方法
SPIの赤本or青本を1冊購入し2周しよう!
②ガクチカ・自己PRのブラッシュアップ
ES提出のための「ガクチカ・自己PR」はもう完成しましたか?
多くの学生がすでに完成しているかと思います。
では「面接でうまくガクチカを話せますか?」
面接では、ESを元に質問をされる場合が多いです。
ESに文字起こしができた学生は『面接で話せる状態』に持っていってください!
「ESに書いている内容は話せるけど、深掘られたらどう答えよう?」
「『ガクチカの経験はどのように弊社で活きてきますか?』って聞かれたらなんて言おう…」
提出したESから考えられる質問は様々です。
実際に友達や、エージェントにガクチカを伝えて、どんな質問にも答えられるようにしましょう!
おすすめブラッシュアップ方法
①友人と「面接官側」と「学生側」に分かれて面接対策を実施
②エージェントにガクチカ添削を依頼
③選考に乗る企業を10社以上に保つ
内定が0の状態では『常時10社以上の選考』に載っていることが理想状態です。
ES提出後に、10社以上の選考に載れているかどうか?を確認してみてください!
おすすめ選考参加方法
①ナビサイトから自分にあった業界にエントリー
④業界理解を進める
「業界理解ってどこまでやればいいですか?」
学生からよくこんな声をいただきます。
業界理解をする際に最低限押さえていただきポイントは下記3つです。
・業界の理解
どのようなビジネスモデルでお金を稼いでいるのか?(利害関係者全てを知っているとベスト)
・企業の理解
業界の中でどのようなポジションの会社なのか?
・個人の理解
実際に自分が働くとして、具体的な業務内容はどんなことをするのか?(テレアポ、商談、商談資料作りなどの細かさで知ろう!)
おすすめ業界分析方法
①より詳しい業界分析方法を動画にまとめています!
いかがでしたでしょうか?
少し焦らせてしまったかもしれません。
ですが、一般学生で就活を本気で取り組んでいる学生はもっと多くのことを事前に準備しています。
その子達にも負けずに、第一志望の企業から内定を獲得できるように頑張ってください!