コロナにより公務員試験延期
新型コロナウイルスの影響で、4月に予定されていた国家公務員試験が6月以降にずれ込むことが決定しました。
(参考:https://resemom.jp/article/2020/05/08/56141.html)
例年であれば、試験の結果次第で民間の就職活動に取り組むかどうかを決めていましたが、21卒は、新しい『就活戦略』を組む必要がでてきました。
では、コロナ禍ではどのように公務員試験と就活を両立すればいいのでしょうか?
※教員採用試験の延期については現時点(2020年5月12日)では未定。
コロナ禍での新しい就活戦略
①【大前提】公務員試験&就職活動を同時進行
これまでは公務員試験に落ちてから就職活動に取り組む学生が多かったですが、今年の就職活動は
公務員試験と就職活動を同時に進めることをおすすめします。
民間就活において、5,6月のスタートは遅いとされていますが、公務員試験の結果を待ち7,8月にスタートすることと比べると希望する民間企業に入れる可能性はぐんと高まります。
「公務員試験もあるのに大変…」
そんな声が聞こえてきそうですが、今年度に限っては公務員試験と就職活動の同時進行をおすすめしています。
②就活パートナーとの並走
公務員試験には公務員試験のための勉強があるように、民間就活にも民間就活ならではの勝ち方があります。
この時期から自分で0から民間就活をすることは、あまりおすすめしていません。
これから民間も視野に入れて就活をしたい!という学生は、ぜひ私達のような就活のプロに頼ってみてください。
就活のやり方から、あなたにとって最適な企業のご紹介、内定獲得のためのサポートまで幅広くサポート致します。
③まずは選考を受けてみる(5社程度が適切です)
内定を獲得するためには、
・自己分析
・就活の軸作り
・「学生時代に力を入れたこと」の文章作成
・志望動機作り
など、様々な準備が必要になります。
通常は自己分析、就活の軸づくりをしてから、自分の希望する企業にエントリーをするのが一般的です。
ですが、この時期から就活を始める方には、セオリー通りの就職活動はおすすめしません。
なぜならば、上記の準備をしっかりと行うためには1ヶ月前後の時間がかかってしまい、希望の企業から内定を獲得できる可能性が大幅に下がってしまいます。
この時期から就活を始めよう!という方は、知っている企業や少し気になる企業であればまずは選考に進んでみてください。
最後に
「今まで民間就職を考えていなかったのに、突然就活をはじめるなんて…」
CSParkCareerでは、そんな不安な体育会学生を数多く見てきました。そして、内定獲得までの就活パートナーとして並走してきました。
例年は8月頃からサポートを開始している、公務員希望学生の民間就職支援も今年は5月から開始しています。
将来が不安だ…
民間就職のやり方がわからない…
就活パートナーがほしい…
そんな不安を抱えている体育会学生は是非一度私達に相談してみてください。