立教大学女子ラクロス部安原さん~20卒体育会就活体験談~


プロフィール


大学:立教大学

部活動:女子ラクロス部

名前:安原由真

内定先企業:大手旅行会社


CSParkCareerを利用してみてどうでしたか?

きっかけは、企業を探す為の情報量を

一人ではカバーしきれないと思ったからです。

利用してみて、エージェントに頼るというのは体育会学生にとって就活の効率をぐんとあげる賢い方法だと思います。

仕事の枠を超え自分という人間と向き合ってくれた

1人で自己分析を進めていくのと、他人に自分を説明しようとするのでは、後者のほうが断然自己理解が進みます。人に説明できない”なぜ”が自分の本当に詰まっている部分だからです。アドバイザーは、”なぜ?”をそのままでは終わらせてくれません。たとえ最終面接前日であってもそれを考えることを放棄させませんし、考えている私を一人にもさせません。

同じ目線・熱量で、しかしながら私とは違う角度からヒントをくれ、徹底して自分と向き合うことから逃げさせないでくれる。それが、一切の不安を払しょくして面接に向かうことができた理由でした。仕事という枠を超え自分という人間と向き合ってくれる、と感じられたのはここのアドバイザーだけでした。そういう人との出会いが、CSParkCareerにはあります。


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就職活動の軸は何でしたか?

「人が自分”らしく”生きられる世の中を作る」

これが私が人生で成し遂げる夢です。

過去の人生を振り返ったとき、いつの自分が好きだったか、それは何をしていた時かを考えました。そして私は、

「誰かの幸せづくりの役に立っている時の自分が好きだ」という事に気づきました。人それぞれ幸せの形は違うけれど、共通して言えるのは「その人が本当に望んでいる選択をしているか」だと思いました。それが私の実現したい幸せの形です。

私は3つの軸を定めました。


・感動を届けられるか

・営業力を鍛えられるか

・仕事を手段として成し遂げたい何かがあるか


この3点です。

感動を届けられるか

人生を通じて自分の感情を素直に感じられていれば人は、「何が好きで何が嫌いだから何をしたいんだ。」

という本当に望む夢を当たり前のように持つことができると思います。

そういう”感情を開放する瞬間”を生涯感じてほしい。それは感動したときの心の動きである。内定先企業であれば、どの事業においても期待を超える感動を届けることを約束している。その為この業界ではなく「この会社で」働きたいと思いました。

営業力を鍛えられるか

広告や人材も受けていましたが、無形商材の営業は特に高い人間力が求められると考えました。コミュニケーション能力・社会人マナーはもちろんのこと、アンテナを高く張り多岐の分野にわたり知識を身につける・信頼を得られる人になることが必要です。それは今までもこれからも自分自身鍛えていきたい力ですし、今後どのようなビジネスをしたいと思っても基盤になる力をファーストキャリアで身につけたいと思いました。

仕事を手段として成し遂げたい何かがあるか

旅行にとどまらず人と人の交流が生まれるあらゆる場面を商材として、「人や企業の課題解決をすること」を本来の目的にしていることが決め手でした。目先の商品を売ることを目的とせず、それを通じて達成したいことがあるという考え方は、部活動を通じて「社会で活躍する女性を輩出する」ことを部員全員で掲げていたそれに重なるように思いました。

目先のことの先になし遂げたい目的があることで主体的に動ける。そのような働き方を目指す企業であったし、自らの主体性次第で成長機会をつかめる能力開発・人材育成のメソッドがあると感じました。


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こうすれば良かったと思うことはありますか?

早くから始めればよかった

就活には戦略が必要です。結果を出すためには、用意した時間が短いのであれば、より質を上げるためにエントリーする企業を減らすこともしなくてはなりません。多くの就活生にとって、成し遂げたい事は幅広い企業で実現可能で、しかも経験したこともないものを選ぶというのはいくら情報を仕入れても厳しいものです。”自分に合った企業”に入ることが一番幸せだと思いますが、そのためには


・相手に短時間で十分知ってもらえるよう自分自身が自分を知り尽くすこと

・伝える練習をすること

・あった企業に巡り合えるよう多くの人事と顔を合わせること


だと思います。やはりそれには時間と回数が必要です。就活を1年間で、かつ満足して終わりたいのであれば、就活にあてる時間をなるべく早い時期から取っておくことをお勧めします。

22卒へのメッセージをお願いします!

レールを敷くことを恐れないで

就活は自分の人生のレールを本当の意味で自分の意志で敷いていく第一歩です。一度敷いたレールは自分次第でいくらでも変えられます。それが本当に望む道かどうかはこれからも何度も考え直して修正していく必要があります。

やりたい事探しに縛られないで

やりたい事が多すぎて、私は選べませんでした。見つからないという場合も同じく悩むと思います。けれど「なりたい姿」さえ分かっていれば、その手段がどんな仕事になっても、望む自分の姿に近づく為に夢中になれると思います。やりたい事を無理に見つけようとしなくていいです。どんな人でも自分が求められる仕事はあって、求めてくれる仕事に好きを見出すことがやりたいを必死に探すよりもやりがいが得られると私は思います。

決断は直感で

情報を仕入れ、それでも迷うことはあると思います。あてずっぽうなのではなく、そうした時に信じるのは直感だと思います。もし、入りたいと思う企業があるにも関わらずどうしても志望動機が言えないという時は一度考え直してみてください。人からの意見や世間体、自分の意志ではない何かに左右されていると気づいたことが私はありました。本当に入りたいと思う企業に対しては、素直に志望理由が湧き出てきます。その声を信じて従うことが、自分”らしく”幸せに働ける企業に出会う一番の方法だと私は思います。



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