法政大学アメリカンフットボール部児玉くんにインタビュー!
4年生のタイミングで「就活留年」をすることを決めた児玉くん。
普通とは少し異なる就活を行ったのにはどのような考えがあったのでしょうか!?
プロフィール
法政大学法学部 アメリカンフットボール部 児玉知樹くん
半導体機械メーカー内定
就活開始時期&何から始めたか、何きっかけで始めたか
そもそも「就活留年」をしたため、普通の人よりも長い期間かけて就職活動を行いました。
就活1年目は、部活の練習・試合等を優先しており、企業説明会やESの作成などのいわゆる就職活動は必要最小限に抑えて行っていました。当時は、アメフト関連企業やメーカーを志望していていましたが、部活優先の影響もあってか、思うように結果を出すことができませんでした。4年生6月のタイミングで、この上手くいっていない状態で就活を続けるのか、部活をしっかりやり切ってから改めて就活をやり直すか考え、その結果、「就活留年」をすることを決意しました。
就活2年目は、4年生12月に部活を引退してから本格的に就活を再開。1年目のときに疎かにしていた説明会への参加や、冬期インターンにも参加しました。とにかく、「行動する」ことを意識していたと思います。
そして、ありがたいことに3月末には内定を頂けた企業もありました。ただ、その時点では就活をやめませんでした。それは志望業界ではなかったということもあるのですが、せっかく人よりも時間をかけて就活をしていたので、より自分に合った企業を選びたいと考えていたからです。
最終的には、半導体メーカーから内定を頂けたので、そこに就職しようと考えています。
たのしかった&つらかったこと
様々な人と話す機会を持てたことが楽しかったです。特に社会人の方と話す機会を持てたことはとても良かったと思います。同じ社会人でも、業界や企業が違えば、考えていることも全く変わる。社会人の人が何を考えているかを知れたことはとてもいい経験なりました。
逆につらかったことは、就活が長期化したことです。もちろん自分で選んで長期化したのですが、どうしても既に就活を終えている友人と比べてしまい、精神的につらい時期がありました。
つらいこととは別に、就活について後悔していることが1つだけあります。
それは「調べる業界を絞りすぎた」ということです。興味を持った業界・企業を調べたつもりでしたが、知らない業界は当然もっとあると思います。その業界を知ることができなかったことを少し後悔しています。
CSParkCareerを知ったきっかけ&利用してみてどうだったか
知ったきっかけは先輩からの紹介です。利用しようと思ったのは、「就活のプロ」に話を聞くことで自分の考えの幅を拡げたり、自分が考えていることを具体化できるのではないかと思ったからです。
就活エージェントの企業は何社も利用したが、CSParkCareerが一番密接に対応してくれたので利用し続けました。他のエージェント企業もアドバイスをくれることもあったのですが、CSParkCareerは、体育会学生である自分の目線に立って考えてくれ、一番親身になってアドバイスをくれました。
利用することで自分の考えがより具体的になっていったと感じています。また、CSParkCareerを通じて社会人の話を沢山聞くことができたので、そういう意味でも利用してよかったと思いました。
体育会学生の後輩へおすすめ
(児玉くん:右から2番目)
就活留年について考えている体育会学生に伝えたい事は、「就活留年」も選択肢の一つとしては“あり”ということです。部活を一生懸命やりながら片手間に就活をするのであれば、しっかりと部活をやり切ってから、就活に打ち込んだ方がいい場合もあると思います。もちろん親をはじめ、沢山の人から反対はされます。ですが、しっかりと考えた上での結論であれば「就活留年」は“あり”です!
その上で就活についてのアドバイスは2つあります。
1つ目は、「人によって就活にかかる時間は変わる」ということです。あっという間に決まる人もいれば、僕みたいに長期化する人もいると思います。ただ、どんなに時間がかかったとしても、「諦めないこと」「妥協しないこと」が大事です。自分に何が合っているか、どの企業が合っているかということをしっかりと考え、納得いく結果を出してほしいと思います。
2つ目は、「大人を頼る」ということ。様々な社会人と会う機会を沢山作ってほしいです。就活をしていくと、様々な考えや様々な感情が生まれると思います。社会人の方とお話しする中で、その考えが正しいかどうかを判断できますし、自分では気が付かなかったことに気づくこともできると思います。僕はこの「大人を頼る」ことが足りなかったから長期化してしまったのではないかと反省しています。
CSParkCareerは一番親身になって面談をしてくれます。そういった意味で一番信頼できるサービスだと思うので、ぜったい一度は面談するべきだと思います!