※ちょっぴり長い文章です。記事だけセミナーの詳細だけ知りたいよ!という方は、下の方までスクロールしてください!
この記事ではこんなことが書かれています。
・なぜ自己分析が重要なのか?
・CSParkCareerの自己分析講座とは?
・実際の体育会先輩たちの声
なぜ、自己分析が重要なのか?
「自己分析は大事だよ!!」
これから聞き飽きるまで耳にする、この言葉。この記事では、なぜ自己分析が大事なのか?を明確にした後、セミナーを通してどのように自己分析を行うのか、をお伝えしていきます。
まず、自己分析が大事と言われる理由。
65歳もしくは、70歳以上まで働き続け続けるそんな時代の中で、自分が最も楽しく、幸せに働ける環境を見つけるためです。
「そんなことは十分にわかっている!」と思うかもしれませんが、自己分析が甘かった結果、会社とのミスマッチが起こり3年で30%以上の人が最初の会社を早期の段階で去ります。
実際に体育会学生を対象に行ったアンケートでも、就活において後悔していること第1位が"自己分析"であることも多々あります。
後述する、就活軸、自己PRの作成に自己分析は大いに役立ちますが、決してそれを行うための自己分析ではありません。
もちろん、短期的に内定を獲得することが目的であればそれで十分です。
ですが、内定獲得はゴールではなく、自分が幸せに、楽しく働くためのスタートラインに過ぎません。
誰もが追いかける、幸せという言葉。全員が同じものを追いかけているようで、実際はその形は人それぞれ。
その形を明確にし、幸せになるためにもっとも適切な企業を選ぶために自己分析(+業界分析)は欠かせないものです。
では、次に自己分析をどのように利用すればいいのでしょうか?
①就活軸の作成
自己分析を行う一つの理由に、『就活軸』の作成があります。
就活軸とは、多くの企業から自分にあった理想の企業を選ぶ際に必要なものです。
なんと、日本には約400万社以上の企業が存在します。
膨大な数の企業の中から理想の企業を選び出すためには、企業をひとつひとつ見て、良い!悪い!と判断していくのではなく、まず自分の中に企業の良し悪しを決める判断軸(就活軸)を持っておいたほうが良いです。
一般的には、3つの就活軸を設定して企業・業界を見ている学生さんが多く、
それらを基準として、合同説明会を回ることで、効率よく自分にあった企業・業界を見つけ出し、自分に最もあった企業に巡り合う確率が少しでも高くすることができます。
少し先になりますが、多くの体育会学資が3月ころにES提出を行います。
もちろん、ESを提出するくらいですから、自分にとって理想の企業に近いのでしょう。
そんなESも平均して30社ほど提出すると言われています。
だからこそ、最初から明確な軸を持って、就活を行い多くの理想の企業に出会う必要があるのです。
②強み・自己PR・学チカ(学生時代に力を入れたこと)の作成
①の就活軸の作成は、学生が企業を選ぶためのもの。
当然ですが、面接を通して企業も学生を選びます。
その時に重要になるのが『自分を売り込む』こと。
つまり、自分をアピールするための自己PR、強み、学チカが重要になってきます。
体育会学生が今まで死にものぐるいで頑張ってきた、学生生活。
面接では、それらをたった一分の自己PRや学チカに集約し、面接官に伝えます。その良し悪しによって、合否が決まることも多々あります。
(ちなみに私はたった30秒の自己紹介で、第一志望の企業から落ちた経験があります…)
普通の学生に比べて、濃く激しく辛い生活をしながら、頑張ってきた。体育会学生なら、そんな自負を持っているはずです。
誰よりもやってきたからこそ、その全てを面接官に知ってもらい、評価してもらいたい。
そのためには、徹底的に自分自身を知り、それらを『言葉』として話せるようにしておく必要性があります。
言葉にする前段階として、自分で自分自身を認知する必要性があります。そのために必要なのが、自己分析です。
「あなたの強みは何ですか?」
「あなたの就活軸は何ですか?」
「学チカを教えて下さい。」
「自己PRを1分でお願いします。」
これらの質問に少しでも自信の無い方は是非CSParkCareerの体育会専用自己分析講座にお越し下さい。
CSParkCareerの自己分析講座とは?
この記事では全て見せます。当日にどんな講師が、どんなセミナーの内容をやっているのか。
この記事を読んでみて、ぜひ自分も自己分析をしたい!と思った方は、自己分析セミナーに参加してみてください!
講師紹介
とにかく毎日楽しそうな中島マネージャー
名前
中島幸司(なかしま こうじ)
なかしーの愛称で学生に親しまれる。
どの体育会学生よりも『THE』体育会学生の講師。
大学
青山学院大学
経歴
新卒でCSParkCareerに入社
入社と同時にキャリア事業部立ち上げ
これまで1000人以上の学生のキャリアサポートを経験し、内定獲得に貢献。
経験スポーツ
野球
担当学生の声
日本体育大学陸上部菊池くん
https://career.cs-park.jp/column/detail/146
武蔵大学ラクロス部武原さん
https://career.cs-park.jp/column/detail/150
明治大学ソフトテニス部西本さん
https://career.cs-park.jp/column/detail/147
当日のコンテンツ
ⅰ価値観自己紹介をしてみよう
ⅱ人生MAPを書いてみよう
ⅲ人間性を伝えてみよう
ⅳ終わりを描こう
ⅴ生き方の明文化をしよう
ⅵ自分と企業を紐付けよう
ⅶ交流会
価値観自己紹介をしてみよう
加藤さんは周りから好かれる、にこやかな女性です
CSParkCareerでは他社のセミナーと違い『学生参加型』のセミナーをご用意しております。
部活動でもやらされているだけの練習では上手くなりませんよね?私達は就活でも自己分析でもそれは同じだと考えています。
だからこそ、全員が主体的にこのセミナーを体験・体感していただけるように全体でのコミュニケーションが生まれやすい場作りを心がけています。
講義形式とは異なり、全員で楽しく話をしながら進みます
上の写真では、自分の価値観とその理由について自己紹介をしてもらっています。
ex.人に迷惑をかけない、ナンバー1でいたい、誰かを支えることにやりがいを感じるなど
人生モチベーションMAPを書いてみよう
人生の浮き沈みがすごい…けど今は楽しそうでよかったです
今の自分を知るためには、過去を知ることが最も効果的。
あなたの人生の波乱万丈をワークシートに記入し、互いに自分の人生MAPについて発表します。
最もモチベーション高く頑張れたのはいつなのか?
そして、なぜ頑張れたのか?
逆に、最もモチベーションが低かったのはいつなのか?
そしてそれはなぜなのか?
互いにチーム内で話し合うことで、より深い人生理解を進めていきます。
→かとゆりのやつもらう
人間性を伝えてみよう
外的自己分析と内的自己分析という言葉を聞いたことはありますか?
内的自己分析とは、自分からみた自分のこと。
外的自己分析とは、他人からみた自分のこと。
実はここには少なからず違いやズレがあります。
「人間性を伝えてみよう!」のパートでは、内的自己分析を行い、自分自身からみた自分自身についての理解を深めていきましょう。
終わりを描こう
ここまでのパートでは、自分自身の過去や現在について知るパートでしたが、ここからは将来の理想像について考えていきます。
私達は、就職活動での”内定獲得を目的”としたサポートではなく、”幸せに生きていくための手段”として就職支援を行っています。
その人が現時点で思い描く、最も幸せな状態を考えていきます。
その状態が明確にできれば、後はその状態になるために最も最適な企業を選んでいくだけです!
生き方の明文化をしよう
「終わりを描こう」のパートでは人生で最も幸せな状態を終わりとして、描いてもらいました。
本パートでは、どのような生き方をすれば、「理想の終わり」に近づけるのかを考えていきます。
自分と企業を紐付けよう
ここまで進めることができれば、一通りの自己分析はできました。
自己分析は幸せな人生を送るために、最も自分が幸せに近づける企業を選ぶために行います。
当日は、実際の企業人事の方にも参加していただきながら、自己分析で作り上げた武器を利用する練習をしていきましょう。
自己分析というどんなに強い武器を手に入れることができても、それを使いこなすことができなければ意味がありません。
実際に企業の人事さんの説明を聞きながら、自己分析と業界分析を結びつけています
交流会
気になった企業の人事さんとゆっくり話ができる交流会!
ここまででセミナーは終了となります。
最後に、お菓子とジュースを飲みながら企業の人事さんやこれから一緒に就活を頑張っていく仲間との交流会や情報交換等を行って終了となります。
いかがでしたでしょうか?
当日は約4時間という長丁場にはなりますが、この4時間を通して就活で最も核となる自己分析を完成させてみませんか?
ご興味のある方はぜひこちらのセミナー一覧からお申し込みを!
実際の体育会先輩たちの声
最後に、就活を終えた先輩たちの声を実際に見てみましょう。
就活を成功させた先輩たちは、自己分析は非常に大事だった!と声を揃えて言っています。
私の考える自己分析とは、自分が知らなかった自分を知ることだと思います。
自分を客観視することで、強みや弱みに気づき、これからどのような人間になりたいかを知ることができました。
自己分析をすることで、自分の軸を持ち、自分のことが語れる人間になりたい!と思うようになりました。
将来を見据えて、何を目標として、目標の達成のために自分は何ができて、自分がどうなりたいかという「ビジョン」を具体的に持つことができるようになりました。
(武蔵大学ラクロス部武原さんの記事はコチラ)
就活で大事なのは、自分がやりたいことを実現できる環境を選ぶことが大事だと思います。
「大手企業がいい」、「有名企業だからいい」という考えの人もいると思いますが、
会社の規模は重要じゃないと思います。
自分が何に価値観を持って、自分のやりたい事は何なのかということをしっかり自己分析を
通して明確にし、それが実現できるということを考えながら就活してほしいです。
(日本体育大学高橋くんの記事はコチラ)
いかがでしたでしょうか?長い記事にお付き合いいただきありがとうございました。
自己分析を徹底してやってみよう!と思う方はぜひ一度セミナーに来てみてください!