‐プロフィール‐
元法政大学アメフト部マネージャー。
小学生から高校まではバドミントンに明け暮れ、
大学からはアメリカンフットボール部で学生トレーナーとして活動。
ファーストキャリアでは、大手証券会社の大和証券でのリテール営業を経てCSParkCareerにジョイン。
週末は、千葉や湘南の海でサーファーをしています。
‐就活経験‐
なにもわからなかった就活。
就活生にとって重要な「自己分析」をほとんど行わず、
「大手企業のどこからか内定を貰えればいい」という考えのもと、
企業ごとにそこに合うよう自分を作り、「内定」をゴールに就活をしていました。
なぜ「自己分析」が重要なのかわからず、実際にどうやればいいかもわからない。
明確な将来の夢も目標もない、だからこそ自分にとって納得感のある志望動機も考えられない。
部活動と授業が忙しく、就活との両立も大変でした。
本当に「なにもわからなく」、不安と疑問で溢れかえっていた就活期間を過ごしていました。
‐就活において、後悔していること‐
最後まで「自分を貫く」こと。
部活動を頑張ることももちろん大切です。
ですが、もっと「就活」に向き合い、「自己分析」を行い、
「自分の価値観」を把握することをすればよかったと後悔しています。
自分が幸せになるためにはどうしたらいいのか。
自分が働きたい企業はどこか。
その企業から内定を勝ち取るにはどうすればいいのか。
そんなことについて考える時間をもっと取ればよかったなと、今になって感じます。
「周りの部活動の仲間がまだ何もしていないから」と流されるのではなく、
しっかりと「自分を貫いて」最後まで就活をやりきるべきでした。
‐アドバイザーになった理由‐
自分と同じような悩みを抱えている体育会学生を応援したい。
自分の就活のときはなにもわからなく、大変な想いを経験したからこそ、
体育会という同じ境遇にいる学生のサポートをしたいです。
そして、体育会学生が自分にマッチした企業に入り、
充実した社会人生活を送ることができれば、今の日本がどんどん発展していくはずです。
そうして発展した日本で生きていくことを想像するととてもワクワクする自分がいます。
体育会学生を応援することで、日本の社会に貢献する。
それができるのがアドバイザーという仕事だと感じ、この仕事を始めました。
‐体育会学生に伝えたい事‐
いい意味で自己中心的に生きる
「内定」をゴールにしたその場しのぎの就活は、
実際に企業に入社した後になって自分の首を締めることになりかねないと思います。
そうならないためにも、しっかりと「就活」と向き合いましょう。
これは持論ですが、この変化の激しい現代社会を生き抜くには、
いい意味で自己中心的に生きることだと思います。
「自分の価値観」というものをしっかり持ち、周りに流されることなく生きていく。
このような自己中心に生きていくことがこれからの社会に大事だと考えています。
とりあえず「内定」をもらった企業では、「ミスマッチ」が起こりやすく、
自己中心に生きるのには難しい環境ではないでしょうか?
自分を満たすために何があればいいのかを理解して、必然的に幸せを掴む人になりませんか?